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ホントに歩く街道旅の第3弾は,5月2日,松本からスタート!
新緑の信濃路は天気も良く気分サイコ- 鯉のぼりも広い空で元気に泳いでいた 1日目は穂高神社で終了し,安曇野穂高ビューホテルで一泊 2日目は安曇追分駅まで歩いて早めに終了し,穂高駅に戻ってわさび農場を見学 さらに松本駅まで戻って松本城まで行ったが,大型連休のたくさんの観光客のため 「天守閣まで140分」 の表示で登城断念 さすが難攻不落の松本城! 次回は明日の予定だが,あいにくの雨予報 やめようかな? PR 一昨年の東海道,昨年の甲州道中に続く第3弾の街道旅は,知る人ぞ知る「塩の道」の千国街道に決定!
千国街道は,松本から糸魚川までのフォッサマグナ沿いの道で,その昔,日本海の塩を信濃に運んだ道だという
前回の甲州道中のゴールの下諏訪と,千国街道のスタートの松本の間を「とりあえず繋いでおくか」というわけで敢行した,今回は言わば前哨戦である
4月1日の午前9時半過ぎに下諏訪駅をスタート 4月というのに降雪の中,中山道を行く
難所の塩尻峠は雪が積もっており,滑って転ぶなど四苦八苦
なんとか峠を越えて塩尻宿を落とす
「塩尻」の由来は,塩の道の終点にあるためという俗説があるらしい
そこから北上して,篠ノ井線の広丘駅で1日目は終了
この日からSUICAが使用可能になった広丘駅から下諏訪に戻り,風情ある「御宿まるや」で1泊
客は我々だけで,大浴場が貸し切りという贅沢さ 翌4月2日は,広丘駅からさらに北上して松本駅まで歩き,今回の旅はここで終了 無事,甲州道中と千国街道の接続に成功!
次回から,本格的に松本から塩の道千国街道を歩き,日本海を目指すなり 金沢宿~下諏訪宿ゴール(12月17日)
特急あずさ50周年記念列車!
ではなくて,その1時間2分前に新宿を出発したスーパーあずさ1号で茅野駅まで行き,タクシーで前回ゴールの金沢宿まで戻って9時半にスタート!
寒天の里を通るが,気温が高いらしく,まだ寒天は干されていなかった お昼過ぎに上諏訪宿を通過
諏訪湖を見下ろしながら湖の北側を歩き,午後3時にゴールの下諏訪宿に到着
無事,ホントに歩いた!甲州道中四十四次 諏訪大社下社秋宮にお参りし,かつての本陣跡の聴泉閣かめやに宿泊 翌日は,歩いて諏訪大社下社春宮,そしてレンタカーで諏訪大社上社本宮,前宮をお参りして(四社巡りの完成),今回の街道旅を無事に終えたお礼参りとした
今年のブログはこれで終了 皆様,良いお年を! 韮崎宿~教来石宿(11月26日)
教来石宿~金沢宿(12月3日)
今年もあとわずか
この街道旅もあとわずか
約20万年前に発生した八ヶ岳の山体崩壊による岩屑なだれが形成した平坦地を,西側の釜無川と東側の塩川によって侵食崖を形成したものが七里岩と呼ばれ,その七里岩と呼ばれる台地のかたちが舌状で「韮」の葉に似ていて,その韮の先端部に位置しているから「韮崎」というらしい 「七里岩」というだけあって,道中ずっと東側は断崖である 前回の東海道の旅ではほとんど姿を見せなかった富士山も見ることができ,遠くには八ヶ岳と,まさに絶景の道中である
台ヶ原宿も街道の風情を残していて良かった 下諏訪宿まで残りは約19km 次回はいよいよゴールなり
石和宿~韮崎宿(11月20日,21日)
新宿バスタ7:55発のハイウェイバスで石和を目指すも,事故渋滞でなかなか進まず
不動如山(動かざること山の如し) 「やったー!風林火山の完成!」って喜んでる場合か? 果たして武田家の居城躑躅ヶ崎館を落とすことはできるのか?
と危惧しつつも,事故現場の上野原バス停付近を通過したら,その後はスイスイ進み
石和バス停に定刻の30分遅れくらいで到着
昼前にあっさりと府中柳町宿を落とし,この日は竜王駅で終了 躑躅ヶ崎館跡の武田神社で御朱印もゲットし,積翠寺温泉坐忘庵で一泊 翌日は,竜王駅からスタートし,韮崎宿まで行って今回は終了 諏訪湖までは,およそ50km 東海道の時は年越しだったが,今回は年内にゴールできそうな予感! |
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