since2008.11.6
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「おれたちは天使じゃない」(世田谷パブリックシアター3月5日)
昨年,時代劇専門チャンネルで「清左衛門残日録」(1993年)をやっていた
藤沢周平原作の小説もおもしろかったが,このテレビドラマも良くできていた
財津一郎,南果歩ら脇役も良かったが,主役の清左衛門を演じた仲代達矢氏が素晴らしかった
というわけで,同氏が主催する無名塾の40周年記念公演があるというので行ってきた 舞台は,犯罪者の流刑地にある雑貨屋 帳簿もまともにつけていなかった経営者夫婦は,オーナーの突然の訪問に右往左往
そして一人娘は失恋のため失意のどん底
そんな雑貨屋の窮状に,屋根の修理に来ていた3人の囚人が「なんとかしましょう!」と人助けに乗り出して・・・
2度映画化されている元はミュージカル作品だという (ロバートデニーロとショーンペンが出演していた1995年公開の映画とはストーリーがまったく違う)
この無名塾版は,約2時間半の膨大なセリフ量のストレートプレイ コメディ作品なのだが,83歳の仲代氏がノリノリの大活躍
何回かセリフに詰まるところもあったが,そこはご愛嬌
「良いものを観たなぁ」 という素朴な感想が出る楽しい作品である
公演は明後日まで チケットが残っているかどうか知らないが
おすすめである! ところで,時代劇専門チャンネルでは先週から 「仮面の忍者赤影」を放送している
これがまた懐かしいんだなぁ
でも,赤影って時代劇でいいの?
PR 台湾の目の付けどころがシャープでしょ 「キャロル」(公開中)
今朝の新聞に「世田谷区教職員互助会 同性カップルにも結婚祝い金」という記事が掲載されていた
というわけでこの映画,LGBTという言葉も無かった1950年代が舞台のドラマである デパート店員のテレーズは,子のクリスマスプレゼントを買いに来たキャロルと出会う 同性のキャロルに心を奪われるテレーズ
一方,子の親権問題に悩むキャロルはテレーズに二人で旅に出ないかと誘う
そして二人の関係は・・・
現代とは異なり,同性愛が社会から完全に否定されていた時代に 「自分らしく生きること」
を選択し実行するキャロルの強さに心を揺さぶられる
キャロル役のケイトブランシェットが妖艶! テレーズ役のルーニーマーラは,「ドラゴン・タトゥーの女」で天才ハッカーのリスベットを演じた女優だが,本作ではまったく違うタイプの女性を好演している
派手な内容ではないが見応えは十分である おすすめ! ところでLGBTという文字を始めて見た時 「新しい乳酸菌?」
って思ったのは自分だけか?
(おそらく「明治ブロビオヨーグルトLG21」が原因) 政治家の発言レベルが低すぎる
随分と高くついたなつまみ食い
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