since2008.11.6
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 相当に反発してるコミッショナー PR
「愛さえあれば」(公開中)
日本では,結婚した三組に一組が離婚するという というわけでこの映画,婚姻中の男女,妻と死別した男,離婚した女,そして新しく結婚しようとする若い二人,それぞれの人間模様が交錯するコメディタッチの物語 乳がんの治療を終えたイーダは,夫の浮気現場を目撃する それは,娘の結婚式の数日前だった 結婚式が行われる南イタリアへ,一人で行かなければならなくなったイーダは,空港の駐車場で自動車の接触事故を起こしてしまう その事故の相手は,娘の結婚相手の父親フィリップだった 結婚式に浮気相手を連れてきたイーダの夫や,ひと癖あるフィリップの義妹とその子など,関係者が集まって若い二人の結婚式が行われようとするが・・・ 南イタリアの景色が素晴らしい ピアースブロスナンも出ているし,結婚式の話だし,まるで「マンマ・ミーア!」 登場人物それぞれが抱える心の傷が適度に描かれていて,ストーリーは単純なのだが,内容は濃い 最近安易に使われている「再生」という言葉だが, この映画のラストシーンは,まさに「再生」を思わせる 「愛さえあれば」という題名は気恥ずかしいが おすすめである まぁ,ピアースブロスナンだったら,そうなるよねぇ だって,ジェームズボンドだもん あ,コメディ映画「ケイト・レディが完璧な理由」(2011年)は別だけど
「モネ・ゲーム」(公開中)
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(公開中)
「札幌ススキノのプライベートアイ(探偵)」を自認する探偵は,携帯電話を持たない主義 そのため,探偵に連絡をするには,行きつけのバー「ケラーオオハタ」に電話をするしかない というわけでこの作品,2年前に第1作が公開されたシリーズの第2弾である 探偵の友人が殺された 事件の背後には,地元の大物政治家の影が そして,探偵を襲う正体不明の集団 果たして,事件の真相は? ハードボイルドな要素満載で,格闘シーンも盛りだくさん 主演の大泉洋と松田龍平のコミカルな演技も前回同様楽しめる ただ,何となくもの足りなさを感じた 「もっと面白くできるような気がする」 果たして,次回作はあるのか 本作の興行成績,評判次第か ところで,この探偵と相棒の高田がやたらに強い これこそ「最強のふたり」じゃないのかな (前回参照のこと)
「最強のふたり」(2011年)
最近は,5月病は,新入社員や新入生だけのものではないらしい というわけでこの映画,気持ちが晴れやかになる現代のおとぎ話 頸椎損傷のため体が不自由な大富豪フィリップは,住み込みの介護者を募集していた そして,まったく介護の経験もなく,ただ失業保険の受給のためだけに面接に来ていたドリスを採用する 単なる大富豪特有の気まぐれと思われたが,フィリップのことを病人扱いしないドリスに対し,フィリップは次第に彼に信頼を寄せるようになる あまりにも出来過ぎのストーリーだが,実話に基づいているという 「大富豪だからこういうことが起こるのさ」 という冷めた見方もできるが,まぁ,素直に楽しんだ方が良いだろう 5月病の人に,おすすめである ところで,先日,国民栄誉賞のダブル受賞が話題になっていたが こちらは素直に受け止められなかったなぁ えっ,こっちも「最強のふたり」だって? そうなの? |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(01/19)
(01/12)
(01/05)
(12/29)
(12/22)
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(11/06)
(11/07)
(11/11)
(11/14)
(11/19)
P R
フリーエリア
|