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「アベンジャーズ」(公開中)
連日暑い日が続き,思考力が低下気味のこの時期 というわけでこの映画,そんな時期にもってこいの痛快娯楽活劇 アイアンマン,キャプテンアメリカ,マイティソー,超人ハルクなど いわゆるアメコミヒーロー達が,世界の平和を守るという内容 前半は展開が冗長で,眠くなるかもしれない (実際に,居眠りしてしまった) 後半はこれでもか!といった戦闘シーンの連続で おなかいっぱい (「トランスフォーマー・ダークサイドムーン」かと思うシーンも・・) 確かに,映画らしい映画と言えなくもないが 見終わったあとには何も残らない プロ野球のオールスター戦みたいに ひたすらお祭り騒ぎを楽しむ映画といえよう 個人的には,ハルクの超人ぶりが群を抜いていて面白かった エンドタイトルの最後に 人を食ったようなシーンがあるので 席を立たないように まぁ,そこまでして見るほどのシーンでもないんだけど・・・ PR
「麒麟の翼~劇場版・新参者~」(2012年)
以前紹介した映画「テルマエ・ロマエ」で阿部寛氏にハマってしまい 彼が主演のテレビドラマ「TBS日曜劇場 新参者」をレンタルビデオで一気に見た というわけでこの映画,そのドラマの劇場版である 日本橋署の刑事・加賀恭一郎(阿部寛)は,するどい観察力でひとつひとつの事実を丹念に調べていき事件解決への道を進む テレビドラマでは,まるで刑事コロンボのようであった この劇場版も,「なぜナイフで刺された被害者が,誰にも助けを求めず,日本橋の麒麟の像まで歩いて行ったのか」という最大の謎を,丹念にひもといていく 個人的には,テレビドラマの方が面白かったと思うが,この劇場版も悪くはない (ずいぶんと偉そうだな) 見終ったあと,日本橋七福神巡りをしたくなるかもしれない でも,もう少し涼しくなってからということで ところで,実は,阿部寛ブームが収まらず,現在はテレビドラマ「結婚できない男」をレンタルビデオで見ている最中 「新参者」の加賀恭一郎とは違い,こちらは独身貴族の設計家役だが,失笑,苦笑,爆笑の連続! おすすめである 結局今回は,「麒麟の翼」の紹介というより,「なぜか,今,阿部寛氏にハマっています」ということでした おしまい
「スターウォーズ イン コンサート」(8月9日東京国際フォーラム)
ついに日本公演が実現ということで,早々にチケットを入手しておいたこのコンサート スターウォーズの名曲の数々を,巨大スクリーンで映像を見せながらオーケストラが演奏するという趣向 初日とあってか,熱狂的なスターウォーズファンがライトセーバー持参で大集結! ロビーに「公演中にライトセーバーを使わないで下さい」という張り紙まで・・ 1曲目の「20世紀フォックス・ファンファーレ」が始まると,会場は大興奮 そして,一瞬の静寂のあと,ご存じスターウォーズの「メイン・タイトル」 懐かしい映像と派手な照明と,生オーケストラの圧倒的な迫力 しびれるぜ! そしてこのコンサートのもう一つの目玉演出 C-3PO役のアンソニー・ダニエルズが舞台に登場し,ライブナレーションをおこなう ファンにはたまらない! 「帝国のマーチ」(ダースベイダーのあの曲)が大迫力! 「運命の闘い」(ダースモールと闘う時のあの曲)の生コーラス! あっという間の2時間であった アンコールの2曲目は予定になかったみたいで 「こんなの初めてだ」と指揮者のマークタワーズがつぶやいていた(もちろん英語で) スターウォーズファンは,行くべし! 東京公演は,明後日の日曜日までだから 急げ! ただし,ライトセーバーは持っていかないこと! 使うところないからね フォースと共にあらんことを!
「女王陛下の007」(1969年)
ロンドンオリンピックが開幕し,連日,熱戦が繰り広げられている 開会式では,現行007のダニエルクレイグがエリザベス女王をエスコートする映像が流された そうそう,007は女王陛下のシークレットサービスだもんね というわけでこの作品,シリーズ中もっとも原作に忠実ながら興行的にはもうひとつだった1作 宿敵ブロフェルドを追うジェームズボンドは,彼がスイス・アルプスに潜伏していること突き止める 変装して乗り込んだボンドは,細菌兵器を使った恐ろしい計画を知るが・・・ シリーズ第6作の本作で,ショーンコネリーからジョージレイゼンビーに主演が代わっている 結果的には,レイゼンビーはこの1本でクビになり,次回作はコネリーが復活する しかし,このレイゼンビーがなかなか良いのだ ボンドが唯一本気で恋をして結婚までする本作は,レイゼンビーの方がギラギラしているコネリーよりも良かったと思う 職を辞そうとするボンドをマネーペニーが機転をきかせて回避するシーンがお気に入り Mの自宅や「ユニバーサル貿易」のボンドの部屋など,ファンにはうれしい珍しいシーンが目白押し そして,大迫力のスキーアクションと悲しいラストが印象的な意欲作である この作品をシリーズ最高傑作に推す人も多く,個人的にもシリーズ上位の傑作だと思う お勧めである なお,コネリーがボンドに復活する次回作「007ダイヤモンドは永遠に」は本作と打って変わって,小太りコネリーがやりたい放題の娯楽色を強く押し出した作品に大転換する まぁ,それはそれで良いけどね レイゼンビー・ボンドをもう2,3作観たかったなぁ
「テルマエ・ロマエ」(どこかでまだ公開中?)
いやぁ暑い! ひとっ風呂浴びて,ビールを飲みたい! というわけでこの映画,その風呂をテーマに古代ローマと現代日本が交錯する痛快コメディ 古代ローマの公衆浴場設計技師のルシウスは,なぜか現代日本の銭湯にタイムスリップ ルシウスは,「顔ひらたい族」(日本人)が高度な風呂文化を持っていることに驚愕する そして古代ローマに戻り,日本の銭湯を真似したところ,大評判となり売れっ子設計技師となる 一方,芽が出ない漫画家志望の真美は,なぜかルシウスが出現するところに毎回出くわし,いつしかルシウスに好意を寄せるようになる そして,ある日,今度は真美が古代ローマにタイムスリップして・・・ 気持ちの良いくらいくだらない設定に圧倒される ルシウス役の阿部寛を筆頭に,古代ローマ人役に,市村正親,北村一輝,宍戸開など,芸能界屈指の「濃い顔」俳優が勢揃い 真美役の上戸彩も良い感じ 蒸し暑くて何も考えたくないときに,カラッと笑える作品だ さてと,暑いから早めに家に帰って,近所の銭湯にでも行こうかな そうそう,その近所の銭湯というのが,ルシウスがタイムスリップした「稲荷湯」だったのでびっくり仰天! この「稲荷湯」が風情のある昔ながらのお風呂屋さんでね お気に入りなわけ |
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