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「サイモン&ガーファンクル」 (東京ドーム:本日!)


ドラクエⅨが,明日発売だという
このソフトは発売予定日が延期になることがしばしばだが,それも半ばお約束になっている

外タレの来日公演も薬物事件でキャンセルになることがしばしばで,○ール○ッカートニーの事件は「スネークマンショー」のネタにもなっている

というわけ(!)で,ようやく実現した16年ぶりの来日公演
年齢的にも最後の来日ツアーと言われているサイモン&ガーファンクル

伝説の「セントラルパーク・コンサート」は四半世紀以上も前のこと(1981年)
大御所である
67歳の彼らは,果たしてどんなライブを見せてくれるのか?

期待半分,不安半分

「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」は,きちんと橋が架かるのか?

「SCARBOROUGH FAIR」は,きちんと立つのか?

「MRS.ROBINSON」は,ダスティンホフマンを誘惑できるのか?

天使の歌声が健在か,今日,確認しに行ってきます!


~14時間後~

確認してきました

きちんと橋は架かりましたよ!

そして,幸せな気持ちになりました!

ありがとう!S&G in 東京ドーム

(注 スワローズ&ジャイアンツではない)


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「ウィキッド」 (電通四季劇場「海」6月21日)


冤罪おそるべし

さて,本作を観劇する前に必ず「オズの魔法使い」の映画を観ておくこと
かつて観たが細かいところは忘れてしまったという人は,もう一度観ておさらいをしておくこと
本作は,その「オズの魔法使い」で悪い魔女とされているエルファバが,本当は悪い魔女ではなかったという「誰も知らない,もう一つのオズの物語」

冤罪おそるべし

今回は,大学生の姪が就職活動で内々定が出たというので,お祝いにご招待
当ブログの金曜シネマ倶楽部(2009年1月9日「オペラ座の怪人」編:参照)で話題にしたあの姪っ子です

喜んでくれたらしく,こちらも満足

というか,姪そっちのけでミュージカルを楽しんでしまった

実は「ウィキッド」は,1年4か月ぶり2度目の観劇
2度目だと,次の展開が分かっているので,安心して(?)観ていられる
曲の盛り上がり場所も分かっているので,安心して(?)楽しめる

沼尾みゆき氏と樋口麻美氏の主役の二人は,うまい,うますぎる,十万石まんじゅう
(興奮冷めやらぬ当日の夜にこれを書いているので,くだらなさはご容赦)

ストーリーがうまく出来ている

舞台が派手である(派手好き)

楽しい!

ご親戚のお祝い事にお勧め!
そして,ご贈答には埼玉銘菓「十万石まんじゅう」!

・・・なんか今日は変だな
悪い魔法にかかったかな?


~次回の観劇記は,来日公演!ブロードウェイ版の「ウエスト・サイド・ストーリー」~

「ウエストサイド物語」(川口リリア6月16日)


劇団四季のすごいところは,大都市に専用劇場を持ちながら定期的に全国公演を行うところ
それも子供向けの作品だけでなく,いわゆる代表作クラスも

というわけで現在,劇団四季の代表作のひとつである「ウエストサイド物語」が全国巡演中

ストーリーはあまりにも有名なので割愛

アニタ役の増本藍氏が良かった
特に,故郷プエルトリコよりアメリカが最高!と歌い踊る「アメリカ」がGood!
「マンマ・ミーア!」のターニャ役の時はそのナイスバディにやられたが,今回は素晴らしいダンスにしびれた!

あれだけ激しいダンスをしながら,きちんと歌をうたいセリフを言うのは並大抵ではないはず
全出演者がそれをこともなげに演じるのはさすがである

ところで,座席の位置(1階11列11,12番)が悪かったのかもしれないが,川口リリアの音響はあまり良くないような気がする
全国公演だから仕方がないが,生演奏で観たい作品である

8月に観に行く予定のブロードウェイ版「ウエスト・サイド・ストーリー」は,オーチャードホールでオーケストラ演奏だから音では圧勝かもしれない
では,音以外では果たしてどうか?

後日,ご報告


~次回の観劇記は,1年4か月ぶり2回目の観劇の「ウィキッド」~

 

「スタートレック」(公開中)(2009年)


かつて「宇宙大作戦」の邦題で1960年代後半にテレビで放送されていた「スタートレック」
その後,時代設定などを変えて様々なシリーズが作られ,映画も作られた
その熱狂的なファンは「トレッキー」とも呼ばれる
そしてテーマ曲は,日本テレビのかつての看板番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」で使われていたことでも有名

というわけでこの映画,スタートレック・シリーズ最初の作品である「宇宙大作戦」の主人公,若きカーク船長がミスタースポック,ドクターマッコイなどお馴染みのクルーとどのようにして出会い,どのようにしてエンタープライズ号のキャプテンになったのかを描く物語

と書くと,「宇宙大作戦」を知らない人は楽しめないかといえば,さにあらず
まったく知らない人でも,十分楽しめる(だろう)

ただ,「宇宙大作戦」をほんのちょっと知っているだけで,面白さは倍増するだろう
(自分も,昔,深夜に再放送されていたのをチラッと観たことがある程度で,トレッキーではない)
なお,現在,NHKのBS2で毎週土曜日に「宇宙大作戦」を放送中なので,ご参考まで

とにかくテンポが良い

久しぶりに痛快なSF映画を観た

お奨めである

以下,ネタバレ含む


かつての「宇宙大作戦」でミスタースポック役を演じていたレナードニモイが,本作でも登場するサプライズあり
乞うご期待!

ちなみに,そのレナードニモイが犯人役を演じる「刑事コロンボ・溶ける糸」は,シリーズの中でも傑作のひとつ(豆情報)
こちらもお奨め!


「ヘアスプレー」(東京厚生年金会館6月6日)


昨年,映画「ヘアスプレー」を観たときは大興奮だった
(本ブログ2008年11月7日の「金曜シネマ倶楽部」参照)

今回,待ちに待った再来日公演
そして初めて観る「ブロードウェイ・ミュージカル」
(新宿で,だけど)
字幕で観劇も初体験
ただ,知っているナンバーばかりなので,字幕を追うことはない

主人公が憧れの人に出会う 「I Can Hear The Bells」 が良い!

主人公の母親が弾ける 「Well Come To The 60’s」 が楽しい!

そして人種差別に立ち上がる 「I Know Where I’ve Been」 が感動的!

このミュージカルは,ストーリーの粗さをナンバーがカバーする

映画とは違う,舞台ならではの楽しい仕掛けがあちらこちらに隠されている
そして,母親エドナを演じるジェリーオーボイルは芸達者!
(映画ではジョントラボルタだった)

ただ,残念なのは,クライマックスの 「You Can’t Stop The Beat!」が意外とあっさりだったこと
もう少したっぷりと大団円ぽくやって欲しかった
(ここは映画版の方が良いかな?)

とはいえ,やはり生の迫力は違う(当たり前)

ニコニコハッピーなお気軽ミュージカルとしてお奨め!
(でも,日本公演は明後日でおしまい,本場ブロードウェイもすでに終わっているので要注意!)

~次回の観劇記は,全国巡演中の「ウエスト・サイド物語」~


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