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「大いなる陰謀」(2007年)

某国指導者の後継者決定情報の流出は何かの陰謀か?
というわけでこの映画,「この邦題をつけたこと自体が陰謀か?」と思われるほど題名と内容がそぐわない(ちなみに原題は「LIONS FOR LAMBS」)

主演がトムクルーズ,ロバートレッドフォードと来れば,邦題と相まって「派手なアクション映画か」と思わされる
確か予告編もアクション映画っぽく宣伝していたような気がする

しかし,本作はアクション映画ではない
強いて言えば,ディベート映画である

誰に共感するか?
誰にも共感できないか?

監督もロバートレッドフォードだから,彼に共感すべきなのか?
確かに彼,若い頃,明日に向かって撃ってましたよ,ポールニューマンと一緒に
でもねぇ

内容を紹介しないので,何のことだかさっぱり分からないでしょ
でも,観てもさっぱり分からないかもしれない,そんな映画

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「オペラ座の怪人」(2004年)

うちの事務所名(新座志木法律事務所)の誤変換には「二位座敷」とか「新座式」があるが,今年来た年賀状に「新座四季」というのがあった
「お,劇団四季みたい」

~劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい~(未見)

というわけで予習のつもりでこの映画版「オペラ座の怪人」(レンタル)を初めて観たところ

「ん?・・・」だった

かなりのショック
「映画館で観なかったからだろうか」
「あまりにも有名な作品なのでハードルを上げ過ぎていたためだろうか」
「お正月に,ボケーッと観たからだろうか」
ともかく
「ん?・・・」だった

今年はミュージカルにはまりそうな予感だったが,冷水を浴びせられた感じ
舞台版(大阪志木,違った,大阪四季劇場)を観に行くべきだろうか?やめようか?
どうしよう

ところで,大学生の姪が「去年,オペラ座の怪人の舞台を観た」と言うので
「大阪まで行ったんだ?」と聞くと
「NYの」だって
 
「マンマ・ミーア!」(2008年)

昨年末の12月27日に名古屋で劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア!」を観た
あの「アバ」の曲で物語が進んでいくという異色(?)作
「オリジナルの歌詞を日本語に訳したらどうなっちゃうの?」
と危惧していたが,なんのなんの

面白い!

「ダンシング・クイーン」「ギミー!ギミー!ギミー!」などお馴染みのナンバーが次々と繰り出される
「マネー,マネー,マネー」なんか「スゴイねっ!」
そして会場大盛り上がりのカーテンコール

大満足!

というわけでこの作品,ミュージカル「マンマ・ミーア!」を映画化したもの
日本公開は1月30日だから,まだ観ていない

主演はメリルストリープ,ピアースブロスナン
5代目ジェームズボンドがギリシアの小島で大活躍(?)
007の最新作「慰めの報酬」が1月24日公開だから,今月はさながら「新旧ボンド対決!」

果たしてどちらに軍配が上がるか?
今から楽しみ


「サンタクロースはホントにいるの?」「いたからお前がいるんだろ」


「どうして僕は一人っ子なの?」「文句はサンタに言っとくれ」

「三十四丁目の奇蹟」(1947年)

街が華やぐこの季節
というわけでこの映画,サンタクロースは存在するのかが裁判で争われる法廷劇(?)

一人の老紳士がひょんなことから百貨店の感謝祭パレードのサンタクロース役に抜擢
たちまち評判となり,百貨店は大繁盛!
ところが,「自分は本物のサンタクロースだ」と言うこの老紳士に対し,州当局が施設への強制入院手続きをとり,決着は法廷へ
「彼はサンタクロースなのか」という異例の裁判が始まる

証人として法廷に立つある少年の証言が傑作!
そして鮮やかな結末
古き良きアメリカがここにある

この時期に,ぜひお奨め!

ちなみに,リメーク版の「34丁目の奇跡」(1994年)は観ていない



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