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「ポールマッカートニー OUT THERE JAPAN TOUR」(東京ドーム11月19日)
ポールマッカートニーの11年ぶりの来日公演である ビートルズナンバー,ウィングスナンバー,そして,先月発売したばかりのニューアルバムの曲がテンポ良く繰り出される ポールマッカートニーのニューアルバム! そしてそのお披露目ツアーである! 1曲毎に替えるギター 足下のカンニングペーパーを見ながら片言の日本語で話すMC すべてが超一流のエンターテイメントである どれも素晴らしかったが ウクレレ片手に「ジョージのために」と言って演奏した「Something」には泣けた お約束の「Live and Let Die」の火薬も大迫力! 夢のような3時間だった ポールの年齢からしても「最後の来日公演」と言われているが いやいや,きっと来るよ彼 だって,終演後に本人も言っていたもの 「また来るよ,トーキョー」ってね PR
「スターウォーズ イン コンサート」(8月9日東京国際フォーラム)
ついに日本公演が実現ということで,早々にチケットを入手しておいたこのコンサート スターウォーズの名曲の数々を,巨大スクリーンで映像を見せながらオーケストラが演奏するという趣向 初日とあってか,熱狂的なスターウォーズファンがライトセーバー持参で大集結! ロビーに「公演中にライトセーバーを使わないで下さい」という張り紙まで・・ 1曲目の「20世紀フォックス・ファンファーレ」が始まると,会場は大興奮 そして,一瞬の静寂のあと,ご存じスターウォーズの「メイン・タイトル」 懐かしい映像と派手な照明と,生オーケストラの圧倒的な迫力 しびれるぜ! そしてこのコンサートのもう一つの目玉演出 C-3PO役のアンソニー・ダニエルズが舞台に登場し,ライブナレーションをおこなう ファンにはたまらない! 「帝国のマーチ」(ダースベイダーのあの曲)が大迫力! 「運命の闘い」(ダースモールと闘う時のあの曲)の生コーラス! あっという間の2時間であった アンコールの2曲目は予定になかったみたいで 「こんなの初めてだ」と指揮者のマークタワーズがつぶやいていた(もちろん英語で) スターウォーズファンは,行くべし! 東京公演は,明後日の日曜日までだから 急げ! ただし,ライトセーバーは持っていかないこと! 使うところないからね フォースと共にあらんことを!
「談志独演会」(北とぴあ2003年3月4日)
先日,立川談志氏が亡くなった 氏が生前言っていた,いわゆる 「談志が死んだ」 である ここ数年,NHKが(スケベ根性で)100年インタヴューとか密着ドキュメンタリーなどを制作していたが,気の毒なくらい追い詰められている氏の姿がそこにはあった 不謹慎な言い方かもしれないが,訃報に接した時にまず思ったのが 「惜しいけど,これで氏がもう苦しまないで済むから,良かった」 だった さて,8年前に氏の独演会に行ったことがある 生で談志落語をきいたのは,これ一回きりだ この日の演目は,なんと「道具屋」 しかし普通の道具屋とは違い,実は与太郎は非常に賢くて,わざと馬鹿な言動をしているという趣向 そして,師匠である柳家小さんの十八番(「おはこ」と読んでね)の「笠碁」 小さん師匠は,前年亡くなっていたので,追悼の意味があったのかもしれない (単なる思いつきで,そんなつもりはさらさら無かったのかもしれない) ケンカをしてしまった碁敵の二人が,憎まれ口を叩きながらも,結局は元の鞘におさまるという人情話 仲直りするくだりでは,思わず会場から大拍手が起きた 氏も終演後に 「いろいろ抜けているところはあったけど,なかなか良く出来たと思いますよ」 と言っていた 綺麗なお辞儀をする人だった ご冥福をお祈りします ところで,氏の名言(迷言?)に 「銭湯は裏切らない」 というのがある 今夜は久しぶりに銭湯にでも行ってみようか
「イッセー尾形のこれからの生活2011inクエスト~2011年を想う新ネタ~」 「イッセー尾形のこれからの生活2011」(5月2日渋谷伝承ホール)
次回は,7月の「私の大手町」という一人芝居
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