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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「007慰めの報酬」(公開中) 現ジェームズボンド役のダニエルクレイグと,前ボンド役のピアースブロスナン(同じく公開中の「マンマ・ミーア!」)の新旧ボンド対決の軍配は?(09/1/2の当ブログの続き) 本作品は,映画としては及第点だが,007映画としてはどうだろう? しかし,それなら007映画じゃなくていいじゃん 「おまえはゴルゴ13か!」っていうくらい,ダニエル・ボンドは笑わない 007映画って,原爆盗んで全世界を脅迫したり,ソ連とアメリカを仲違いさせて第三次世界大戦を起こさせようとしたり,スペースシャトルを盗んで全人類の抹殺を謀ったり,金(ゴールド)の値段をつり上げて大もうけを企んだり,まったくもって荒唐無稽な悪事を,たった一人の男が超人的な活躍で解決する(しかも洒落っ気たっぷりに)という,ある意味で「スーパーマン」と同じジャンルの映画だったはずである ジェームズボンドのテーマと共に銃口が横に流れるお馴染みのシーンから映画がスタートしないことに大いに不満(前作はそれなりに意味があったから許容できるが・・・) ショーンコネリーの1作目「ドクター・ノオ」,ロジャームーアの1作目「死ぬのは奴らだ」にも出ていなかったから前作「カジノロワイヤル」に出ていなくても次は出てくるだろうと期待していた秘密兵器調達係(Q近年はR)が今回も出ておらず,ハードボイルド路線から削除された感に大いに不満 とまあ,ダニエルクレイグに文句はない(ボンドが金髪でも構わない)が,007映画としては納得がいかない 追伸 PR |
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