金曜シネマ倶楽部（ブラジル映画って観たことある？）

「ストリート・オーケストラ」（公開中）

リオデジャネイロ・オリンピックが終わった

とうわけで，今回はブラジル映画をご紹介

交響楽団のオーディションに落ちたヴァイオリニストのラエルチは，生活のため，スラム街にある学園の音楽教師の仕事に就く

それぞれに事情を抱える生徒たち

楽器の持ち方や座り方という基本から教え始めるラエルチ

学園の存亡がかかる演奏会は果たして成功するのか

似たような映画はごまんとあるだろう

ただ，ブラジル映画の特徴なのだろうか？余計な説明やあざとい演出が無い

ストーリーは淡々と進み，特に盛り上がるシーンもない

この映画のオフィシャルサイトでは

「挫折したヴァイオリニストと，夢みることも知らない子供たちが起こした奇跡とは？」

「スラム街で生まれた交響楽団がブラジルを動かした感動の実話」

と紹介されているが
いわゆるハリウッド的な感動映画を期待すると肩すかしに合う可能性あり

だからと言ってつまらないというわけでもない，不思議な魅力のある作品である

「ブラジルの映画って観たことないから，一度観てみようかな」

と思っている人は，どうぞご覧あれ！

かく言う自分も，その一人なり

そろそろリオデジャネイロ・パラリンピックも始まるしね

金曜落首くらぶ（お題は「魚市場」）

築地移転絡む利権が生臭い

金曜落首くらぶ（お題は「被爆国」）

核兵器先制不使用支持しろよ！

金曜落首くらぶ（お題は「夏休み」）

五輪などお構いなしの蝉時雨

ホントに歩く甲州道中四十四次④

小仏宿～相模湖（７月２３日）

暑い日を避け，梅雨明け間近で曇り空のこの日は，前半戦最大の難所の小仏峠越え

前回のゴール地点である京王バスの小仏バス停をスタートし，しばらくすると舗装道路ではなくなり，車も通れない山道になる

はっきり言って，登山である

急な坂道をひーひー言いながら，ようやく峠に到着

そこからは相模湖の方へ下る道なのだが，間違えて高尾山に向かう登山道に入ってしまいさらに１００ｍほど登ってしまうなど，悪戦苦闘！

なんとか峠を越えて，小原宿を落とし，相模湖駅で今回は終了

こちらはかなりヘトヘトなのに，同行している妻は帰りの中央特快の車内で「ゼニガメ」をゲットして楽しむなど余裕の表情・・・

次回からは，ポケモンの卵を孵化させるために歩くという変な目的になりそうな予感

皆様，くれぐれも歩きスマホにはご注意を！