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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 八王子宿~小仏宿(6月19日)
梅雨の合間を縫って,街道旅
(八王子駅着)8時ちょうどのあずさ3号で~♪♪,スタート! (狩人ですけど・・・)
武蔵陵墓地の近くをとおり,高尾駅を通過したら,高尾山の北側の道へ 駒木野宿を落としてしばらくすると,沢から涼しい風
中央本線のレンガ造りの高架をくぐり,京王バスの小仏停車場でこの日は終了
この先は険しい山道の小仏峠で,最低でも相模湖まで約8kmは進まなければいけないので,無理をせず昼前に終了である えっ?手ぬるいって? まだ本気出していないだけ (東海道のときも同じようなことを言ってたなぁ,神奈川宿だっけ)
PR 自腹だと行く回数が減る別荘 (未確認情報) 「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」(公開中)
そろそろ夏休みの旅行の計画でも立てようかな
というわけでこの作品,究極の旅行を手配する怪しい代理店を舞台にしたオランダ映画である 貴族で大富豪のヤーコブは,自殺願望を持っていた 母の死去で天涯孤独になったヤーコブは,念願の自殺を図ろうとするがうまくいかない
ある日ヤーコブは,あの世への旅立ちを手助けする葬儀屋を知り,解約不可のその契約を締結する
彼が選んだのは,いつ旅立つかを一切知らされない「サプライズ」コースだった
契約後,ヤーコブは,同じ「サプライズ」を待つ女性アンネと出会う
アンネと「サプライズ」を待つヤーコブだったが,次第に彼女に惹かれていき・・・
いわゆるブラックコメディである ヤーコブ役のイェルン・ファン・コーニンスブルッヘ(オランダ人の役者)が,クセのある主人公を見事に演じている
その主人公のあまりにも贅沢な生活ぶりに,思わずため息が出ること必至
良い車に乗っているんだなぁ,これが
ストーリーは普通で結末もタイトル通りで安易な感じもするが ゴージャスな貴族の生活を垣間見るだけでも一見の価値ありといえよう
軽妙な映画を観たい方にはおすすめである さてと,夏休みにはブリュッセルにでも行こうかな? (と言いつつ,おそらく甲州道中をただ歩いているだけだと思う)
「スポットライト 世紀のスクープ」(公開中)
都議会が始まり,週刊文春が報じた都知事の政治資金規正法違反疑惑の追及は,議会にその舞台を移したようである
というわけで,こちらは新聞社がカトリック教会のスキャンダルを追及した実話に基づく映画である 2001年にボストングローブ社の新しく就任したバロン局長は,同紙の特集記事欄「スポットライト」の編集チームに神父による性的虐待事件を取り上げるように指示する ボストンで強大な権威と権力をもつカトリック教会のタブーに切り込む編集者の前には,さまざまな障害が立ちはだかる
地道な取材活動を続けるうちに,問題は予想外に大きな規模であることが明らかになっていく
そして,ついに「スポットライト」欄に特集記事を掲載した新聞が読者に届く朝が来て・・・
派手なシーンはなく,取材過程を淡々と描いていくストーリー展開に,ぐいぐいと引き込まれる マイケルキートン演じる編集者ロビーが,教会の慈善パーティーで,教会の代理人弁護士である友人に対して言うセリフは,なかなか重い(弁護士の職業倫理上,簡単には答えが出ない問題である) 編集者レゼンデスが,証拠開示に消極的な発言をする裁判官に対して言うセリフの方は,
「そのとおり!」
と思わずつぶやいてしまいそうな見事な返しかたである
見応えがあり,幕切れも鮮やかな,佳作である おすすめ! ところで,都知事の騒動の方は,果たして鮮やかな幕切れとなるのか (鮮やかかどうかは別にして,ここまで来たら幕切れは辞任しかないのでは?)
府中宿~八王子宿
風薫る5月,街道旅には最適の季節である 5月21日,京王線を使って府中駅まで行き,午前11時20分にスタート 野暮の強調形「やぼ天」の語源の谷保天満宮にお参りをする
菅原道真の三男が父の像を彫って祀ったが,その像の出来が悪かったことが由来とのこと
多摩モノレールと一緒に多摩川を渡り,日野宿に到着 この日野宿には,今回の甲州道中の旅で初めて,本格的な本陣跡があった
この時点で午後3時を過ぎていたが,もう一踏ん張りして八王子宿まで行き,今回は終了 次回は,中央自動車道の渋滞情報でお馴染みの小仏宿を目指すなり (もちろん小仏トンネルではなく,山道の方) |
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