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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「飲んだら乗るな乗るなら飲むな」「飲むなら飲むな風邪薬」 PR 「マンマ・ミーア!」(劇団四季:新名古屋ミュージカル劇場’09/2/7) 感想は,前回同様,大満足! 前回はI列31番という前の方の席(但し正面ではない)だったが,今回はV列19番という最後尾の席(但し正面に近い)だったので,ステージ全体を視線を動かさずに観ることができた(但し二階席のせり出しのため上方に多少の圧迫感あり) ドナ役の五東由衣氏がうまい! サム役は前回は渡辺正氏だったが今回は荒川務氏だった 結婚式のシーンで紙吹雪が舞うのには,前回気づかなかった 前回は年末ということもあってか夜の回だったからか,はっきり言って客席はガラガラだった 新たな発見もあり,何度観ても楽しめる作品! というわけで,劇団四季さんへ 東京での凱旋公演をぜひともお願いします! 「007慰めの報酬」(公開中) 現ジェームズボンド役のダニエルクレイグと,前ボンド役のピアースブロスナン(同じく公開中の「マンマ・ミーア!」)の新旧ボンド対決の軍配は?(09/1/2の当ブログの続き) 本作品は,映画としては及第点だが,007映画としてはどうだろう? しかし,それなら007映画じゃなくていいじゃん 「おまえはゴルゴ13か!」っていうくらい,ダニエル・ボンドは笑わない 007映画って,原爆盗んで全世界を脅迫したり,ソ連とアメリカを仲違いさせて第三次世界大戦を起こさせようとしたり,スペースシャトルを盗んで全人類の抹殺を謀ったり,金(ゴールド)の値段をつり上げて大もうけを企んだり,まったくもって荒唐無稽な悪事を,たった一人の男が超人的な活躍で解決する(しかも洒落っ気たっぷりに)という,ある意味で「スーパーマン」と同じジャンルの映画だったはずである ジェームズボンドのテーマと共に銃口が横に流れるお馴染みのシーンから映画がスタートしないことに大いに不満(前作はそれなりに意味があったから許容できるが・・・) ショーンコネリーの1作目「ドクター・ノオ」,ロジャームーアの1作目「死ぬのは奴らだ」にも出ていなかったから前作「カジノロワイヤル」に出ていなくても次は出てくるだろうと期待していた秘密兵器調達係(Q近年はR)が今回も出ておらず,ハードボイルド路線から削除された感に大いに不満 とまあ,ダニエルクレイグに文句はない(ボンドが金髪でも構わない)が,007映画としては納得がいかない 追伸 「お葬式」(1984年) お通夜のシーンが良い 伊丹十三監督の映画は基本的にはエンターテイメント作品である 「お葬式は映画にしづらい」と言うが,「男はつらいよ」シリーズの中でも傑作と言われる第8作「寅次郎恋歌」でもお葬式が重要な要素になっている コメディではないが,アカデミー賞候補になった「おくりびと」(2008年)を週末にでも観てみよう ところで,本作品に郵便配達員役で井上陽水がでているのだが,まったく分からない ミュージカル遍歴 たぶん初めて生で観たミュージカルは,「サウンド・オブ・ミュージック」(安奈淳主演)だったと思う お気に入りだったのは「屋根の上のヴァイオリン弾き」 昨年,「ウィキッド」で劇団四季作品を初めて観て,「マンマ・ミーア!」で大満足! というわけで,今年はミュージカルにはまりそうです 市村版の「屋根の上のヴァイオリン弾き」が今年の10月に再演されるとのこと 今年来日するブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」(オーチャードホール)と「ヘアスプレー」(東京厚生年金会館)のチケットは,すでに先行販売で入手済み そして大学生の姪に言うんだもんね (金曜シネマ倶楽部「オペラ座の怪人」編09/1/9参照) |
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