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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「ウィキッド」 (電通四季劇場「海」6月21日) PR 「ウエストサイド物語」(川口リリア6月16日)
「ヘアスプレー」(東京厚生年金会館6月6日)
昨年,映画「ヘアスプレー」を観たときは大興奮だった (本ブログ2008年11月7日の「金曜シネマ倶楽部」参照) 今回,待ちに待った再来日公演 そして初めて観る「ブロードウェイ・ミュージカル」 (新宿で,だけど) 字幕で観劇も初体験 ただ,知っているナンバーばかりなので,字幕を追うことはない 主人公が憧れの人に出会う 「I Can Hear The Bells」 が良い! 主人公の母親が弾ける 「Well Come To The 60’s」 が楽しい! そして人種差別に立ち上がる 「I Know Where I’ve Been」 が感動的! このミュージカルは,ストーリーの粗さをナンバーがカバーする 映画とは違う,舞台ならではの楽しい仕掛けがあちらこちらに隠されている そして,母親エドナを演じるジェリーオーボイルは芸達者! (映画ではジョントラボルタだった) ただ,残念なのは,クライマックスの 「You Can’t Stop The Beat!」が意外とあっさりだったこと もう少したっぷりと大団円ぽくやって欲しかった (ここは映画版の方が良いかな?) とはいえ,やはり生の迫力は違う(当たり前) ニコニコハッピーなお気軽ミュージカルとしてお奨め! (でも,日本公演は明後日でおしまい,本場ブロードウェイもすでに終わっているので要注意!) ~次回の観劇記は,全国巡演中の「ウエスト・サイド物語」~ 「キャッツ」 (キャッツ・シアター五反田/大崎 4月26日)
「ジーザス・クライスト=スーパースター(ジャポネスクヴァージョン)」(新名古屋ミュージカル劇場4月18日)
「マンマ・ミーア!」(同じく名古屋公演)は2回とも新幹線だったが,今回,ETCの休日割引という例の「千円で走り放題」を利用して車で行ってきた (実際には,首都高速分とかで片道3千円ちょっとかかったが,それでも安い!) ただ,事故だの渋滞だので午後1時の開演に遅れたら大変なので,朝5時半に家を出た (結果的には,午前11時前に名古屋に着き,ゆっくりと味噌煮込みうどんを食す余裕ぶり) さてと,本題 この作品の歴史は古い 初演は1973年,中野サンプラザのこけら落とし公演だったというのだから驚く ちなみに,英語のオリジナル版は,最初は舞台ではなくレコードだったというからなお驚く 観劇にあたって,ジーザス・クライスト(イエス・キリスト)の生涯について,ほんのちょっとの予備知識があるといい と言っても,たいしたことはない 「大工の子がエルサレムに行って,弟子に裏切られて,十字架にかけられる」ぐらいで十分(かな?) (これって,ネタバレじゃないよね) さて,本作は「ロック・オペラ」と言われている 「ロック・オペラ」って何? そして,本作は時代は紀元1世紀,舞台はパレスチナであるにもかかわらず,出演者全員が歌舞伎風の扮装である 「ジャポネスクヴァージョン」って何? そして,このジャポネスクヴァージョンの舞台装置は,5台の大八車である 「大八車が舞台装置」? 全ての答えは舞台の上にある そして,観た者は圧倒されるだろう (人によっては「ぽかーん?」とするかもしれないので,事前に映画(2000年版の方)で予習しておくといいかも) なにしろ,ナンバーが良い 「最後の晩餐」から「ゲッセマネの園」あたりがしびれた そしてクライマックスの「スーパースター」は言わずもがな お奨めの1作 観るべし! ちなみに,この「ジーザス・クライスト=スーパースター」には,エルサレムヴァージョンというものも存在する(6月より大阪で公演) 観に行こうかな でも,ETC割引では無理だな,遠いもん ~次回の観劇記は,いよいよ千秋楽へカウントダウンの「キャッツ」~ |
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