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					× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「殿、利息でござる!」(公開中) 
日銀のマイナス金利政策は失敗だったんじゃないの? 
というわけで,こちらは利息を題材にして大成功した痛快娯楽時代劇である 仙台藩内の吉岡宿では,年貢だけでなく伝馬役という宿場特有の労役のため人々の生活は困窮を極め,夜逃げをする者があとを絶たたなかった 造り酒屋を営む十三郎から相談を受けた知恵者の篤平治は,藩に金を貸して利息を取れば伝馬役を軽減することができるという前代未聞の秘策を授ける 
しかし,そのためには藩に貸すためのまとまった金が必要だ 
果たして金は集まるのか 
そして,藩に金を貸し付けることが本当にできるのか 
私財をなげうって宿場を復興させようとした庶民を描く本作は,実話なのだという (原作は「無私の日本人」の中の一編とのこと) 
ともすれば説教臭くなりがちなテーマだが,ユーモアたっぷりに描かれており,鑑賞後感も爽やかである 
寺脇康文,きたろう,西村雅彦といった芸達者が脇を固め 草笛光子,山崎努といった大ベテランが存在感たっぷりの芝居を見せる 
宮城県出身の羽生結弦が仙台藩主を演じているのも一興 
無私とは,私的な感情にとらわれたり利害の計算をしたりしないことだという 宿場の人々のために,己を捨てて,名誉を捨てて,悲願を達成しようとした庶民の姿勢に心を揺さぶられること間違いなし おすすめである! 特に今の都知事におすすめしたいね (それどころじゃないか,彼) 
PR 															政治資金あけてびっくり玉手箱 半蔵門~府中宿 
今年の1月末に京の三条大橋でゴールした「ホントに歩く東海道五十三次」 
3か月の沈黙を破り,街道旅の第2弾である 
今回は,徳川家康の脱出道と言われている甲州道中四十四次の旅! 
(甲州街道の方が馴染みがあるが,明治になってからの名称らしい) 
4月30日(土)に半蔵門をスタート 内藤新宿を通過して,高井戸宿で1回目は終了 
3日後の5月3日(憲法記念日)にははやくも2回目 疾如風(はやきこと風の如し) 
高井戸宿から布田五宿を通過し,府中宿へ 
この日は,府中宿にある大國魂神社のくらやみ祭りの真っ最中 
山車やら縁日やらで大賑わいのゴールであった 
東海道に比べて地味な甲州道中 旅を続けるモチベーションも今ひとつ上がってこないが 
最後まで上がらずに諏訪のゴールとなりそうな予感 
「じゃあ何で始めたの?」 とは訊かないで! 4年後の立ち退き不安スワローズ 被災地にこれ見よがしのオスプレイ  | 
				
					 
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