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掛川宿~御油宿(3回分まとめて)

昔の東海道は橋がかけられていなかったので,大きな川は舟で渡るのだが
川のほかに2箇所,舟で渡るところがある
ひとつは,浜名湖を渡る「今切りの渡し」(舞坂宿と新居宿の間)
そしてもうひとつが,三河湾を渡る「七里の渡し」(宮宿と桑名宿の間)である

実は,今月25日(日)に実施される「ホントに渡る七里の渡し」という乗船体験ツアーを既に申し込んでいる
したがって,その日までにどうしても「七里の渡し」の出発地点である宮宿まで到達しなければいけないのだ

というわけで,9月12日,9月18,19日,そして,10月3,4日と,なんと1か月間に5日間も上洛戦を敢行してしまった

浜松宿では定番のうなぎを食し,大満足

前述の「今切りの渡し」は,乗船体験ツアーなるものが無いので,てくてくと橋を歩いて浜名湖を渡った

そして先週,ついに遠江(とおとうみ)の国から三河の国に入り,長かった静岡県から愛知県に突入し御油宿で終了

まだゴールの京都まではかなりあるが,先が見えてきた感じである

明日は,朝一番のひかり号(午前6時26分東京発)に乗り,午前8時半には御油宿を出発する予定

早く寝なきゃ


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藤枝宿~掛川宿

3か月半の沈黙を破り,上洛戦再開である
(暑い季節は無理だって!)

9月5日11時30分に藤枝駅をスタート
1時間半くらいで島田宿に到着
島田駅前の「カレーショップ愛」で遅い昼食
そして,ようやく大井川を渡る
これで「箱根八里」も越え,「越すに越されぬ大井川」もクリアである

川を渡るとすぐに金谷宿
手前の踏切で大井川鉄道のSLトーマス号に偶然出会い,グッドタイミング!
この日は東海道線で焼津まで戻り,焼津グランドホテルで1泊

翌朝は,金谷宿からスタート
いきなり江戸時代に敷いたという石畳の上り坂である
しかもあいにくの雨模様
雨に煙った茶畑が美しいのだが,坂がきつい
箱根沼津間の「こわめし坂」なみの急勾配に四苦八苦
ようやく峠を越え,日坂宿に到着
そして8キロほど歩いて掛川宿で今回は終了
掛川駅から新幹線で帰宅した

次回の目標は浜松宿
うなぎが待っているぜ!


府中宿~藤枝宿

5月23日,今回のスタート地点である府中宿は静岡駅のすぐ近く
新幹線ひかり号を利用して,午前9時過ぎに出発!

歩きはじめてすぐに安倍川餅でお馴染みの安倍川を渡河
うっすらと富士山の姿が見えて,気分昂揚

丸子宿の丁字屋(慶長元年(1596年)創業!)で,名物とろろ飯の早昼飯
うまし

そして今回の行程のメインイベントの宇都ノ谷峠越え
情緒たっぷりの集落は,まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう
そして明治時代に作られたというトンネルもレトロ感たっぷりだ
自動車の旅では体験できない,歩きならではのお楽しみというところである

駿河なる宇津の山辺のうつつにも夢にも人に逢はぬなりけり 在原業平(新古今集より)

岡部宿を通過し,仕掛人藤枝梅安の生まれ故郷である藤枝宿を少し過ぎたところで,この日は終了
次回は
「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」
を越えるなり

と言いつつ,早ひと月半経過
梅雨だし,蒸し暑いし,台風来てるし

次は一体いつになることやら・・・
由比宿~府中宿

ゴールデンウィークは高いし混んでいるしで控えました
今回は平日の5月15日に由比駅からスタート
歩き始めてすぐに薩埵峠を越えることになる
ここは眼下に国道1号線,東名高速,東海道線を見下ろし,駿河湾を見渡せる絶景ポイントだ
天気も良く爽快な気分なのだが,なぜか山頂部がもやっていて今回も富士山が見えない!

峠を過ぎると興津宿
次の江尻宿は東海道線の清水駅のちょっと先あたり
江尻宿を過ぎ府中宿手前の静岡鉄道清水線「県総合運動場」駅でこの日は終了
電車で新清水まで戻ってそこからバスで三保の松原へ行き,「天女の館 羽衣ホテル」で1泊

翌5月16日はあいにくの曇り空
結局,世界遺産だかなんだか知らないが,三保の松原でも富士山見えず!
(日頃の行いが相当良くないようだ)
前日の「県総合運動場」駅を出発し,ガンプラ(ガンダムのプラモデルのこと)でお馴染みのバンダイの横を通過してお昼前には駿府城下の府中宿に到着
今回の上洛戦はここで終了し,静岡駅前からバスで日本平に行き,家康没後400年の久能山東照宮をお参りした

山岡荘八の徳川家康全26巻を読み終えて唐突に始めたこの旅だが
その家康公が眠る久能山にたどり着くことができ,今回は充足感と達成感に浸った

だんだんと暑くなってきたし,京都まで先は長いし,ここで終わりにしちゃおうか?
富士山も見えないしね(くどい!)
沼津宿~由比宿

夏も近づく八十八夜
というわけで,お茶どころ静岡を邁進する上洛旅
ついにスタート地点まで行くのに東海道新幹線を利用することになる

4月25日,新幹線で三島駅まで行き,東海道線に乗り換えて沼津駅へ
この日は沼津宿からスタート
天気も良く,軽快に進む
原宿を通過し,海岸に出ると気持ちの良い海風に疲れも忘れる
そして夕方には田子の浦付近の吉原宿に到着

田子の浦にうち出でてみたが山曇り富士の高嶺はまったくみえず・・・

つけナポリタン発祥の喫茶アドニスで小休止
最後にもう一踏ん張りして富士駅商店街あたりでこの日は終了

4月29日はここから再開
この日も天気は良いが,まったく富士山が見えない
富士川を越えて蒲原宿を通過し,由比宿に到着
少し先の由比漁港の食堂で桜海老の沖漬け丼を食す
最後は出汁をかけてお茶漬けにする
美味し
この日は由比駅で終了

次回は,駿府城下の府中宿まで行く予定
徳川家康没後400年の久能山東照宮を目指します

ところで,なぜ,富士山は顔を出さないの?
(日頃の行ないが良くないから)


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