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坂下宿~草津宿


年を越してしまった上洛戦の続き
1月9日,自宅から4時間半かかって午前11時にスタート地点の坂下宿を出発
いきなりの鈴鹿峠越えで早くも足がパンパンになる
道の駅「あいの土山」で近江牛の牛丼の昼食をとり,土山宿に到着
ここから11キロ先の次の宿までが遠かった
日没後の午後5時過ぎに水口宿に到着し,水口石橋駅から宿泊地に移動して1泊

翌10日は,水口石橋駅を9時半にスタート
前日の峠超えの影響で足のコンディションが悪い上,あてにしていた石部宿の田楽茶屋が休業のため昼食を取れず意気消沈し,その後も道中にまったく食べ物屋が無し!
結局昼飯抜きの強行軍で,午後4時過ぎに草津宿に到着
2日間で45.5キロという,この旅の最長記録を更新して終了

厳しかった

しかし,京都は目の前
次回はいよいよゴールの予定なり


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四日市宿~坂下宿


11月27日,四日市宿をスタート
この日は風が強くて,おまけに寒い!
石薬師宿を過ぎて庄野宿に着いた頃は日も傾きかけて意気消沈
しかしもう少しだけ頑張ろうと先に進むと
すれ違う下校中の小学生たちがみんな
「こんにちは!」
と元気な声で挨拶してくる
こちらも嬉しくなって挨拶して,元気回復

井田川小学校の児童のみなさん,ありがとう!

この日は井田川駅で終了し,2時間に1本しかないバスでルートイン鈴鹿に戻って一泊

翌日は,亀山宿を通過し,宿場の風情を残した関宿でおこわの昼食
「越すことが無いと思われる限度」という意味で使われる「関の山」という言葉は
この関宿の山車(だし)のことだという
山車が町内の街道をふさぎ,これ以上通るに通れない様子から「関の山」というようになったとか
(関町から八坂神社の祇園祭に出される山(山車のこと)は大変立派だったため,それ以上贅沢な山は作れないだろうというところから,「関の山」というようになったという異説もある)
関宿で出会った自転車に乗ったおじさんに教えてもらった

おじさん,ありがとう!

この日は次の坂下宿まで行きたいのだが,最寄り駅の関駅まで帰ってくる手段がない
関駅の観光協会の人に相談したら,地元のタクシーを教えてくれて,泊まるところやバスの時刻表なども教えてくれた

観光協会の人,ありがとう!

鈴鹿峠の手前の坂下宿まで行って,言われたとおり地元のタクシーで関駅まで戻って今回は終了
前回同様,名古屋駅で山本屋本店の味噌煮込みうどんを食して帰宅した
今回はいろいろな人に感謝しながらの上洛戦だった

いよいよ師走
年内のゴールは,スケジュール的に微妙なり
桑名宿~四日市宿


強風のため中止になった「七里の渡し乗船ツアー」
気を取り直して,11月1日,桑名宿側の七里の渡し跡からスタート!

桑名と言えば焼きはまぐり
と言うわけで,スタート早々,「日本料理 丁子屋」さんで焼きはまぐりのランチを食す

うまし!

この旅も,11月に入って日が短くなり,あまり遅い時間まで歩くことは出来なくなってきた
気温もだんだん寒くなってきたし
などと,いろいろ言い訳をしたが,この日は結局,次の四日市宿で終了
スタートがお昼だったので,仕方なし

帰りは名古屋に寄り道をして,山本屋本店の味噌煮込みうどんを食す

うまし!

これで,ゴールの京都まであと100kmちょっと

年内にたどり着くかなぁ?
岡崎宿~宮宿,そして「七里の渡し」?


10月24日,翌日の「ホントに渡る七里の渡し」乗船体験ツアーに向けて,前回のゴール地点の富士松駅からスタート

織田信長を一躍天下取りに押し上げた桶狭間の合戦場跡を過ぎ,鳴海宿を通過して,七里の渡しの出発地点の宮宿に到着

そして翌25日,いよいよ宮宿と桑名宿を結ぶ海路,「七里の渡し」の乗船ツアー当日

出港予定時間まで熱田神宮をお参りして,名物の「宮きしめん」を食し,
いざ,七里の渡しの集合場所にはせ参じ,船酔い止めの薬を飲んだところで
主催者から「強風のため,中止」のお知らせ・・・

この日のために日程を調整して頑張ってきたので,がっくりである

しかし,これも街道旅の醍醐味かもしれない
昔の旅人も雨で川が増水したら足止めを食っていたわけだから

しょんぼり帰る新幹線でやけ酒ならぬやけビールを飲んだが,全然酔えなかった
酔い止め薬のせいだったりして

次回は,気を取り直して,桑名宿から再出発なり


御油宿~岡崎宿


10月10日,前回の予告とおり朝一番のひかり号を利用して,御油宿を午前9時前にスタート
ほんの2km足らずで,次の宿場の赤坂
「御油や赤坂,吉田がなけりゃなんのよしみで江戸通い」
と言われたほど,この三つの宿場では飯盛女(いわゆる私娼)の客引きが盛んだったという
(もちろん,今はいない)

次の藤川宿で,同じく東海道を旅している年配の男性に出会う
何とその方,日本橋から一気に歩き続けていて,この日が11日目とのこと
「引退したから,時間はたっぷりあるんでねー」
と言いつつ,この日は吉田宿(御油のひとつ前の宿)から池鯉鮒宿(藤川の次の岡崎の次の宿で,その距離およそ40km!)まで行く予定というかなりのハイスピード!

いや,恐れ入りました

こちらは,岡崎宿で終了し,ビジネスホテルで1泊
翌11日も無理せずひとつだけ進んで,池鯉鮒宿を少し越えたあたりの富士松駅で終了した

次回は,鳴海宿を越えて宮宿(熱田)まで行く予定

10月25日の「ホントに渡る七里の渡し」乗船体験ツアーには,なんとか間に合いそうだ



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