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箱根宿~沼津宿

およそ1か月ぶりに上洛戦を再開
今回は,午前7時30分新宿発のロマンスカーに乗って,午前9時30分に箱根山中の畑宿(東海道五十三次の宿場ではなく地名)というバス停からスタート

出だしから石畳の登り坂と急な階段に早くも息が切れる
見晴らし茶屋で甘酒とうぐいす餅を食べて少し回復するも,気温がグッと下がって寒いのなんの
それでもお昼前には芦ノ湖に出て箱根の関所を通過して,とろろ飯の昼食

「あとは下り坂だから楽勝!」と思っていたが,さにあらず
下りの方が足への負担はきつく,特に「あまりの急坂のために背負った米が汗と熱でこわめしになった」という通称「こわめし坂」では膝やらつま先やらが悲鳴を上げた

予定では三島宿まで行って「三島広小路駅」で伊豆箱根鉄道に乗ろうと思っていたのだが,2キロくらい手前の「三島東海病院」という中途半端なところでこの日は断念し,病院で客待ちしていたタクシーに乗って伊豆箱根鉄道の駅まで行くというダメダメ状態に陥る
この日は伊豆長岡温泉の正平荘に一泊(食事の美味しい宿なり)

翌日は電車とタクシーで「三島東海病院」まで戻り,そこからスタート
三嶋大社にお参りし,途中,柿田川湧水に立ち寄りながら沼津宿まで行って今回の上洛戦は終了
本当は次の原宿まで行きたかったのだが,前日の箱根でやられた筋肉痛が酷くて予定通りとならず

さすがに箱根は天下の険なり

前半戦の山場だった箱根を超え,次の目標は家康没後400年で注目を浴びる久能山東照宮にロックオン!
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大磯宿~箱根宿

予想していたことではあるが,スタート地点に行くまでが大変になってきた

というわけで3月21日,湘南新宿ラインで国府津駅まで行き,そこからスタート
この日はあいにくの小雨模様
相模湾に沿った道が続き,ちょっとだけ海岸に出てみたが
「天気が良ければなあ」

雨男は誰だ?

ついに酒匂川の手前のコンビニで雨除けのポンチョを購入して装着
「天気が悪い日にはやらない」
と決めていたこの上洛戦だが,この日は宿泊地の予約をしているのでやめるわけにもいかず
うなだれながら歩き続ける

お昼ころに小田原宿に到着し,無料の休憩所「なりわい交流館」でお茶をご馳走になる
昼食を済ませて,いよいよ箱根の山登りである
箱根駅伝往路の最終区間だ
ここからは箱根登山鉄道とつかず離れずに進む道
雨もやみ箱根湯本に到着し,小田原攻めの時に秀吉が本陣にした早雲寺でこの日は終了
湯本富士屋ホテルで草鞋を脱いだ
(草鞋では歩いていません,念のため)

翌日は天気も良く,絶好の旅日和
早雲寺から出発するが,さすがに箱根は天下の険
登り坂がきつくなってきた
ただ,県道から外れた箇所は「これぞ旧街道」という風情がたっぷり
江戸時代に敷かれた石畳の道や人ひとり分の幅しかない木橋で沢を渡るなど
この旅一番の「東海道らしさ」を満喫できた
今回は畑宿のバス停で終了し,今来た道をバスで湯本まで戻り(あっという間!)
ロマンスカーで帰宅した

「馬鹿みたいに東海道を全部歩くつもりはないが,東海道気分を味わってみたい」
という人には,この日のルートはお勧めである

さて,次回は箱根の関所を突破し三島まで行きたいが
ひょっとしたら,突然「ホントに歩く箱根駅伝」にタイトルが変わっていて最終回になっていたりするかも・・・
神奈川宿~大磯宿

まだまだ先は長い,上洛の旅

2月21日,横浜駅からスタートしまず保土ヶ谷宿を目指す
松原商店街は驚くほど賑わっていた
ここで限定品の五十三次手ぬぐいをゲット!
保土ヶ谷の本陣を過ぎると箱根駅伝でもお馴染みの権太坂
勾配がきつい
この日は戸塚宿でおしまいにしようと思ったが
少し本気を出そうと,さらに8キロメートル先の藤沢宿をゴールに設定
4回目にして最長距離の22キロメートルを記録してこの日は終了

2月28日は,藤沢駅からスタート
30年前に母校との定期戦で来たことのある湘南高校を久しぶりにチラ見
「湘南クッキー」の販売所でおやつを購入したり
街道沿いの和菓子屋さんで桜餅を買い食いしたり旅気分を満喫
さらに相模川を越えたところにある弘栄堂で「ちょんまげ最中」もゲット!
疲れているときは甘いものが良いからね

平塚宿を通過するとあっという間に隣の大磯宿
そしてこの日は,この上洛旅で初のお泊まり
芸能人水泳大会でお馴染みの大磯プリンスホテルで1泊
翌朝はあいにくの雨模様で,国府津駅で終了

次回はいよいよ箱根の山に突入する
果たして箱根の関所を超えられるのか?

品川宿~神奈川宿

唐突に始まった上洛の旅
今回は,1月31日,青物横丁駅からスタート

鈴ヶ森刑場で処刑される罪人と縁者が泪で別れた「泪橋」なんてところを通り
その鈴ヶ森刑場跡くらいまでは「街道を歩いている」という風情があるのだが
そのあとはほとんど第一京浜道路の歩道をあるくことになるのでかなり苦痛
それでも新六郷橋は気持ちよく,ここで都内を脱出し神奈川県に突入
この日は鶴見駅付近で終了

そして2月7日,お昼過ぎにそこからスタート
生麦事件発生現場あたりを過ぎると,左側は新しい高速道路を建設中だった
横浜環状北線だという
「近隣の住民は大変だ,こりゃ」
と大いに同情しつつ通過
また退屈な第一京浜道路に戻りひたすら京都(!)を目指す
神奈川宿に入り,横浜駅の北側あたりは安藤広重の絵のとおりの急な坂道があり
なかなか良さそうな料亭も並んでいた
この日はこのあたりで終了し,地下鉄で横浜中華街に行ってご褒美の夕食

ん?「ご褒美っていうほどたいした距離を歩いていないだろ!」って?

まだ本気出してないだけ

 

日本橋~品川宿

昨年,山岡荘八著「徳川家康」(全26巻)を読み,
「東海道を歩いて上洛してみたい」
と思いついた

というわけで,ホントに歩く東海道五十三次シリーズのスタートである

と言っても,一気に日本橋から京都まで歩いて行くことは困難なので
ブツ切りのゆるーい旅になる予定である

1月24日,意気揚々と日本橋をスタート
本来なら「お江戸日本橋七つ立ち」という民謡にならって午前4時に出発すべきなのだろうが,そこはゆるーい旅なのでお昼過ぎにのんびりスタート
そして早くも,銀座天龍で餃子の昼食
銀座の歩行者天国を通り,田町駅あたりまで来ると
「むむ,少し疲れたなり」
とスターバックスで休憩

ゆるすぎるぞ!
これじゃただのお散歩じゃないか!

結局,品川宿の本陣を越えたあたりで今回は終了
青物横丁駅から電車で帰宅

こんな調子で,ホントに京都まで行くことができるのだろうか
企画倒れの恐れ大である
果たして,次回はあるのだろうか?


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