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「顔のないスパイ」(公開中)


リチャードギアの最新作である

上院議員が殺害され,その特殊な殺害方法から,ソビエトのスパイ「カシウス」の犯行が疑われる
かつて「カシウス」を追跡していた元CIAのポール(リチャードギア)は,「カシウス」は既に死んでいて模倣犯であると主張するが,FBIの捜査官ベンはこれに反発する
調査を続けていくうちに,隠された真実が浮かび上がってきて・・・

映画の冒頭の思わせぶりな展開から
「そのネタがオチだったら嫌だなぁ」
と思っていると,早々に最初のタネ明かしがあり
「ということは,もうひとひねり?」
と期待してみていくと,確かにラストにそれは用意されていた

ただ,観終わった後で
「で,どういうことだったの?」
と,一所懸命に考えなければならないくらい,分かりづらい仕上がりになっている
要するにラストのオチを観客に見破られないようにあえて説明不足にしているのだろうが
伏線が少なすぎる感が否めない

惜しいね

ちなみに原題は「The Double」っていう,そのまんまのタイトルなんだけどね

さて今年は,ミッションインポッシブルと本作品と,そして12月に007の最新作が封切り予定で,スパイ映画が大流行

俳優の人気度だと,
クルーズ>ギア>クレイグ
の順番かもしれないが,作品の出来もこうならないように
007最新作には大いに期待したい

でもちょっと不安





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