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「ルパン三世 カリオストロの城」(1979年)


宮崎駿監督が,長編アニメから引退するらしい


というわけでこの作品,その宮崎監督の長編アニメの記念すべき第一作である


ゴート札と呼ばれる偽札の秘密を探るため,ルパンと次元はカリオストロ公国へ向かう

偶然出会った少女クラリスを助けるため,城内に潜入するルパン
そこで見つけた秘密とは・・・

アクションシーン満載,かつ,随所にコミカルなシーンがちりばめられていて,まさに娯楽映画の傑作である


前作の「ルパンVS複製人間」では相当に奇人扱いされていた銭形警部だが,この作品では印象的なセリフをいくつももらっていて,かなりおいしい役どころになっている


個人的にツボなのは,ICPO所属の銭形警部がなぜか日本のパトカーで登場し,しかも車体には「埼玉県警」となっているところ


日本テレビの金曜ロードショーで繰り返し放送されているが,その度に観てしまう魅力的な映画である


また久しぶりに観たくなった

 

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「スーパーマン」(1978年)


現在,スーパーマンの最新作「マン・オブ・スティール」が公開中

というわけで,35年前,小学生の時に観たこの作品

物語は,赤ん坊の時,惑星クリプトンを脱出するところから始まる
そして,青年時代を経て,なぜか北極でスーパーマンに成長する

スーパーマンの父役は,あのマーロンブランド
しかも脚本はマリオプーゾで,なんと「ゴッドファーザー」コンビ
そして,敵役のレックスルーサー役にジーンハックマン
さらに,音楽はジョンウイリアムズとまさに豪華絢爛
前年公開の「スターウォーズ」もジョンウイリアムズが手掛けており
主題曲がよく似ているのが当時話題になったものだ
(今でも同じ曲だと思っている人がいるらしい)
どちらも名曲!

スーパーマンのあっと驚く奇想天外なロイス救出方法は必見!
腰を抜かすことなかれ
(というか,呆れることなかれ)

この週末は,「マン・オブ・スティール」を観にいって
どこか牧歌的だった35年前の「スーパーマン」と比較検討をしながら
ビールを飲もうっと

 
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(公開中)


宇宙戦艦ヤマトのリメイク版にはまっている

というわけでこの映画,元祖宇宙船ものである「スタートレック」の最新作

規則違反により降格したカークは,艦隊基地を襲撃したハリソンを追うため,再びエンタープライズ号の船長に復帰する
しかしこのハリソン追撃には隠された事実があった
そして・・・

前作同様,若き日のカーク船長と乗組員の物語であるが,
旧シリーズのファンにはたまらないあの悪役が登場する

どの登場人物もその個性が十分に描かれていて
見応えのある作品になっている

特に,テレビシリーズ「SHERLOCKシャーロック」で現代版ホームズを演じたベネディクトカンバーバッチが良い
今回もレナードニモイが登場し,サービス満点!
SF映画の醍醐味を十分堪能できる傑作だ

おすすめである

ところで,本作の監督JJエイブラムスは,スターウォーズの新シリーズも監督するという

彼なら大丈夫そうだ

フォースと共にあらんことを




「007死ぬのは奴らだ」(1973年)


ポールマッカートニーの11年ぶりの来日公演が決定したらしい

というわけでこの映画,彼がウイングス時代に主題歌を歌っている

麻薬組織を調査していた諜報部員が殺され,ジェームズボンドはニューヨークへ飛ぶ
黒人街のボスを追うボンドは,敵の罠にはまる
ソリテールのタロットカード占いで,ボンドの動きは予測されていたのだ
そのソリテールがボンドと恋に落ちたとき・・・

オカルト色が強く,ラストで敵がやられるシーンも衝撃的
三代目ボンドのロジャームーアが初登場する本作は,いろいろな意味で意欲作である

初代ボンドのショーンコネリーよりロジャームーアの方が3歳年上ということも驚きであった
前作「007ダイヤモンドは永遠に」の時のショーンコネリーの容姿と比べてみるとなおさらである

と,この夏は007映画三昧はいかが?

ところで,ポールのコンサートでも大いに盛り上がる本作主題歌の「Live and let die」
今回の来日公演でも演奏するだろうか

チケットの抽選当たらないかなぁ



「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978年)


現在,宇宙戦艦ヤマトの第1シリーズ(ガミラスとの戦い)のリメイク版がテレビ放映されている

というわけでこの作品,その1年後を描く物語(いわゆる第2シリーズ)

ガミラスとの戦いを終えた地球だったが
白色彗星帝国という新たな敵が近づいていた
最新鋭戦艦アンドロメダ率いる地球防衛軍艦隊は全滅し,残った希望はヤマトだった
壮絶な戦いの中で,次々と散っていくヤマトの乗組員たち
そして・・・

「さらば」という題名のとおり,シリーズが完結する内容となっている
が!
しかし!
大人の事情で,この後も次々とヤマト映画は作られていく
子ども心に「大人って,ずるいな」と思ったものだ

それはさておき

パイプオルガンによる白色彗星のテーマが圧巻である
スキャット「無限に広がる大宇宙」は,まさに名曲!
ヤマトシリーズは,音楽が良いよね

さて,現在放映中のリメイク版だが
意外に面白くて毎週観ている
ガミラス兵が叫ぶガミラス語「ツバクカンサルマ!」も忠実に再現されていて感動
(逆から読むと・・・)
でも登場人物の絵がちょっと可愛くなっていて気持ち悪いのが玉にキズ
(特にデスラーと島大介)

この年でヤマトにはまるのは嫌だなぁ





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